Client

株式会社カツヤマキカイ様

Category

企業PR映像

Type

事業PR映像

Direction&Planning

ATSUMI ARAI、REIJI OKI

Edit & Cam

KOUKI MORITA、TASUKU IRII

Motion & Graphics

TEPPEi OKUGUCHI, DAIKI TAKAYAMA

Design & Development

株式会社カツヤマキカイ様

事業とするグローバル対応型企業であり産業機械や機械工具の豊富な取り扱いに加え、あらゆる運搬技術にお応えできる技術を有され求めるニーズに応えることができる企業様です。

2軸の力である、「商社としての力」「工業技術」を映像ないで表現しながら事業内容、施工事例を明確にし、さまざまなシーンで使用できる映像を制作したいとリクエストをいただきました。

<制作ディレクター>新井の表現提案

まず、事業内容が様々あり、また熱い想いを1本の映像で伝えなくてはならないことから、
冒頭のOP映像とカツヤマキカイさまを明確に紐解いていく各部門ごとの映像構成にしてまとめ上げる構成を組みました。

冒頭部分は想いを引き立てるために照明演出にこだわり表現
2軸の力である「商社」「工業」を演出しました。

未来の工業企業を目指さなければいけないといった木村社長の強い想いからデジタル感あるCG表現を使用。
新設棟では事業機材関係がまだ常設されていなかったのもあり「高さ」「重量」の領域では業界を統率され、他企業にはない力をもっている、目にはみえないことを映像で表現することにこだわり制作進行を行いました。

<撮影班>森田

オープニングカットの撮影面では、特にライティングの演出に拘りました。
カツヤマキカイ様の仕事に対する情熱や思いを社員様の眼差しや力強さ、そこにフォーカスしスポット的にライティングを演出することで表現致しました。

<CG、モーションデザイン>奥口、高山

いろいろな街並みが現れるシーンで、街々が作られていくイメージとして製図のデザインを参考にしたモーショングラフィックスを挿入しました。

<ミュージックコンポーサー>鈴木

前半部分の音楽は、「商社」と「工業」メインとなる二つの力を「高音」と「低音」パートに分けて考え始めました。
始めははっきりと高音と低音が分かれているのですが、徐々に個々の音の音程や速度が変わっていきます、その二つの力(「商社」と「工業」)が混じり合ってこそ出せる一つの響きになるようにイメージして製作させて頂きました。

後半部分の音楽は、前半部分の「商社」と「工業」二つの力に対して、その力はどのようにして出されているのか、を考えながら制作しました。
そこで見えてきたものは、人々、建物、機械でした。
その一つ一つが柔軟に連携し大きな力になると思いました。
軽快なリズムに、しっかりとした重低音、それらを推し進めていく和音、そこに港の風を感じながらさらに加速するイメージで構成しました。
前半に比べ音数も多くし、一つ一つの音を少しづつ積み上げて、動きのある音楽になるように考え制作させて頂きました。

カツヤマキカイ
HP – https://www.katsuyama.co.jp/

AVII IMAGEWORKS
HP – https://avii-test.com/test/

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